事務局会議記録

第16回「安倍9条改憲NO!3000万署名オール茨城」事務局会議要録
  
開催日時:2019年1月31日(木) 15:00~16:30
開催場所:水戸文化交流プラザ 1階 101会議室

議事

1.第15回事務局会議議事要録を確認する。

2.次の学習会にむけての検討と準備を行う。

学習会「東海第二原発 県議選候補者へのアンケートから見えるもの」
講師 山下葉月(東京新聞水戸支局記者)
2月10日(日)13:30~16:00 (開催13:00) 水戸市国際交流センター多目的ホール

・前回の会議では、「オール茨城」の活動として 1/29 に土浦で何か集会を開催するということであったが、開催への準備状況や講師依頼の都合などにより中止し、上記の学習会の開催とした。
・事務局関係者は、12:00に会場フロアに集合する。
・何を配布資料とするか検討・確認する。(100部用意する。)
講師からの資料
東京新聞のアンケート資料
石岡市の市民連合によるアンケートの紹介記事
小森陽一氏の文書(「安倍政治」と「ポスト真実」)
東海第2原発に対する茨城県市町村の状況マップ
「憲法からみた原発問題」を考慮した「オール茨城」からのアピール的な文書
・4m程度の横断幕を用意する(田村が適当な人に依頼)。
・当日の司会者を検討する。
笠間の田口氏などに依頼(田村に一任)
・受付係を決める(山内とその関係者)。
・当日のスケジュールを検討する(詳細は、田村および司会者に一任)。
13:30  主催者の挨拶(5分程度 田村が分担)
13:35~14:35山下氏の講演
14:35~15:30 山下氏と質疑応答+休憩
15:30~16:00 資料に関連する説明等(田村に一任)

報告等

・政局の新聞記事の紹介と関連の解説がある。
最も注視することは夏の参院選挙、特に1人区の野党候補者調整だろう。

次回は未定(後日連絡)

第15回「安倍9条改憲NO!3000万署名オール茨城」事務局会議事録

開催日時:2018年12月21日(金) 14:00~17:00
開催場所:水戸文化交流プラザ・五軒市民センター 102会議室
参 加 者:田村、加藤、田口、山内、梅澤、福田、木村、岩間、長田

議題

第14回事務局会議議事録の確認(曽我さん欠席で、最終的にパス)

最近の政治情勢

安倍首相の改憲スケジュール
 2018年11~12月10日までの臨時国会中に、憲法審査会に自民党改憲4項目を説明する計画であった。
 そのために、憲法審査会自民党筆頭幹事及び幹事の船田元氏と中谷元氏を解任、代わりに腹心である下村博文氏を筆頭幹事に、新藤義孝氏を幹事に任命した。
しかし、下村筆頭幹事の発言(野党の対応を「職場放棄」と批判)で筆頭幹事を新藤氏に移した。
 その後、安倍首相は下村氏を自民党憲法改正推進本部長に任命、巻き返しを狙ったが、国会では、外国人労働者受け入れのための「入管難民法改正案」をめぐって野党の反対が強く、この法案を何としても今国会で成立させたい政府与党との間で厳しい討議が続けられ、改正」法案は衆・参両院で強行採決されたものの、憲法審査会では実質的な討議をすることができず、臨時国会は12月10日、予定通り閉会した。
 自民党改憲案を憲法審査会で説明するという安倍首相の計画は、国民の反対と野党の頑張りで一とん挫したとはいえ、安倍首相は改憲を諦めてはいない。2020年には新憲法を公布する意向という。

今後の安倍政権の狙い

 憲法審査会の持ち方については、これまでは「与野郎の話し合い」で合意されることを前提としていた。
 しかし、船田・中谷氏の主要ポストからの解任後のいまは、話し合い重視の方針は無視し、自民党の憲法審査会会長および筆頭幹事などによる、強権的運営とするつもりとみられている。
 安倍政権は、正月明けに開催する通常国会で、できるだけ早く憲法審査会を開催、自民党改憲4項目を説明し、衆参両院で改憲発議を行い、7月には、参議院選挙と国民投票の同時選挙をねらっているようだ(その場合、改憲発議から国民投票までの期間が60日~180日となっている関係から、改憲発議は最低5月中旬には出されなければならないわけで、天皇代変わりの日程もあり、その実現には疑問が残る)。
 憲法審査会の強硬開催には、野党はもちろん、公明党も否定的。ハードルは高い。
 国民投票については、単独で実施する場合、投票率が低いのではないか、と政府は懸念していて、だからこそ、参議員選挙との同時選挙,あるいは、さらに衆議院・参議員の同時選挙を狙うのではないか、との見方もある。

茨城県の政治状況

県議会選挙結果

無投票議席13区18人、投票議席19区44人が確定。総数32区、62人が確定。
自民党 34人、公明 4人、県民フォーラム 4人、共産 2人、立憲民主 1人、無所属 17人

自民党は、保守系無所属を取り込む予定。特徴:投票率が41・86%で過去最低。
自民党は県連幹事長が落選、県民フォーラムは幹事長が落選(水戸城里区)。立憲民主党が初めて1議席。
東海第2原発再稼働問題への姿勢(東京新聞アンケートから):反対12人、態度不明47人、無回答3人。
前回比、得票を最も多く減らした党は自民党。
立憲民主党、茨城県連の設立を承認
代表に難波奨二参議院議員(岡山出身・全国区)、副代表に玉造順一県議、幹事長に岡野孝男石岡市議。
来年の参議員選挙で候補を擁立する予定(複数の候補希望者がいる・・・と)
立憲民主党に、「無所属の会」所属の中村喜四郎衆院議員が参加の意向。党は歓迎すると。
自民党本部は、次の参議員選挙で、茨城県(定員2人)では、2人の候補者を立てる意向。
前回の選挙では、民進党の獲得票数は、自民党の獲得票数の2分の1以下で、自民が2議席独占のチャンスあり、と判断か? 反自民の立憲民主と国民民主とが2人を立候補させると、自民の独占かも。

全国の3000万署名の状況

 3000万署名の集計結果:確定的な数は5月発表の1350万筆で、その後の集計が済んでいない(高田健さん)
 毎月19日には抗議集会を開催しているが、参加者は増えていない。

今後の行動予定:

オール茨城の、今後の活動について
 県内の署名数: 署名目標は70万筆だが、確定的な数字は33万筆。今後とも、署名数調査を続けて積み上げる努力をするが、全体的に伸び悩み。
オール茨城の活動予定
 2019年1月26日(土)に開催を考えていた、「3000万署名活動の「経験交流会」については「経験交流会」だけか?「元気の出る講演会」と一緒か? 検討したが結論が出ずに中止。
 代わりに、東京新聞が県議選の前に、立候補者全員に実施した「東海第2原発再稼働について」のアンケート結果について、「学習会:県議選候補者へのアンケート結果を読む(仮題)」を開くことにし、東京新聞水戸支局(担当は山下葉月記者)と交渉することにした。

日程は、1月26日、20日、27日などで、東京新聞記者と交渉する。
(追記) 東京新聞・山下葉月記者から、学習会の講師を引き受ける、との返事。日程は2月で。

次回事務局会議
(上記学習会の日程も含め、1月早々に相談させてください)。      (了)


第14回「安倍9条改憲NO!3000万署名オール茨城」事務局会議要録

(記録文捜索中)

第13回「安倍9条改憲NO!3000万署名オール茨城」事務局会議要録

文責 曽我日出夫  

開催日時:2018年10月10日(水) 14:00~17:00
開催場所:水戸文化交流プラザ 1階 102会議室

議事

1.第12回事務局会議議事要録を確認する。

2.「3000万人署名」に関連する状況を確認する。
・9/20頃の集計で1860万筆(非公式)。
・10/24臨時国会開会(予定)後、10日以内に追加分を提出の予定。
・12月末頃、第5次集約で追加提出の予定。
・安倍首相は、臨時国会で「改憲」に向けての提案、4月通常国会で「発議」をしたい思惑。
・次のことから「改憲」は、首相の思惑通りにはいかないと思われる。
憲法審査会には(「思惑」に対する)反対派(船田氏など)がかなりいる。
石破氏が「安倍改憲案」に反対であり、総裁選で予想以上(46%)得票した。
公明党が「安倍改憲案」に難色を示し始めている。
4選はないだろう安倍首相が首相後も影響力を残すには、強行策は避けた方がよい。

3.「オール茨城」の今後の活動について、確認と検討を行う。
・街頭署名、組織署名は頭打ちになっている。
・個別的な署名は今も集まっている(事前配布後戸別訪問などでは好意的反応)。
上記の認識より次のことを確認する。
・地域ごとの工夫で個別的な署名活動を行うようにする。
・各地域の活動団体にこの方向の努力をお願いする。
・上記の活動にとって使いやすい新しいチラシを作成する。

報告等

・次の項目に関する政治状況の説明がある。
自民党総裁選と自民党内の様子
南北朝鮮の首脳会議、  日米首脳会議
沖縄知事選の結果と影響
「改憲」関わるスケジュール等
茨城県議会議員選挙   東海原発周辺の首長選挙

次回:2018年11月13日(火)14:00~17:00 水戸文化交流プラザ(後日連絡)

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第12回「安倍9条改憲NO!3000万署名オール茨城」事務局会議要録

文責 曽我日出夫  

開催日時:2018年8月23日(木) 17:00~19:00
開催場所:平和会館「オール茨城」事務局会議室
議 事
1.第11回事務局会議議事要録を確認する。
2.「7/29オール茨城交流会」(市民アクション大集合@オール茨城)について
日時: 2018年7月29日 13:30~16:30  会場: 茨城県立歴史館
内容: 高田健氏の講演(60分)  交流会(75分)  田村事務局長からの提起等
参加者は49名(約半数が水戸地域)
上記の集会について、アンケート結果などをもとに、評価と反省をする。主なものは以下の通り。
・今回の「3000万署名」は、以前の「戦争法」の時のように盛り上がらない。それは、3000万という署名数を目標にすることで運動に無理があった(普通の人が入りにくい雰囲気になった)のではないか。このことが集会の参加数の少なさになったのではないか。また、「安倍政権打倒」に力点を移せばもう少し動きが活発になったのではないか。
・前回(「戦争法」)のように盛り上がらないこと、従来のやり方が通用しなくなってきていることとは思うが、各人がやれることを積み上げるというやり方を基本にする他ないのではないか。
・縦の発想で集めたところ(労働組合など)で署名数が伸びない。地域ごとに個人接触を基本にするやり方で集めている所からは継続している。やはり、地域ごとを重視するといいのではないか。
・アンケートの回答に、「講演者が身内向けの話し方で反対者をも説得する力を感じなかった」との意味のことがあるのは痛い指摘であると思う。(その一方、アンケートの回答には講演者の話で元気づけられたという意味の記載もあった)。
3.9月以降の「オール茨城」について
(1) 「全国アクション」に関する状況を確認する。
・9/1~9を「全国一斉署名行動週間」とする。
・9/19 18:30~日比谷野外音楽堂で「この政治をチェンジする」大集会を開催
・9/30 第4次署名集約、「第5次」は臨時国会の推移で決める。「安倍退陣」まで継続する。
(2) 上記確認と上述「集会」の反省を踏まえ、「オール茨城」の活動への反省と今後の方針を検討する。
・「オール茨城」への注目度が最初は大きかったが次第に小さくなった。これは、情報の発信やフィードバックが足らなかったからではないか。
・あきらめないで継続するのが大切だろう。
結論的なこととして:
・地域ごとの活動を盛り上げる活動を基本にする。
・先進的な地域の状況を紹介し合う。
・各地域に、状況認識を新たにして「安倍政権の打倒」への努力を呼びかける。
報告等
・自民総裁選、沖縄知事選、臨時国会(憲法審査会)、通常国会(憲法改正発議)に関する政治状況の説明がある。
・「7/29オール茨城交流会」の会計報告がある。
次回:2018年10月10日(水)15:00~17:00 見和会館?(後日連絡)

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第11回「安倍9条改憲NO!3000万署名オール茨城」事務局会議要録

文責 曽我日出夫 

 
開催日時:2018年7月20日(金) 17:00~19:00
開催場所:平和会館「オール茨城」事務局会議室
議事
1.第10回事務局会議議事要録を確認する。
2.「7/29オール茨城交流会」について
名称 市民アクション大集合@オール茨城
日時 2018年7月29日 13:30~16:30    会場 茨城県立歴史館
長田作成メモを基に「交流会」の関連事項を検討する。
(1) 広報活動についての検討
・「交流会」の趣意書と呼びかけチラシの作成と拡散
・マスコミ関係者・「署名」関係諸団体の周知
(2) 「交流会」の進行についての検討
11:00 事務局員の集合・事前準備 ← 準備がどの程度できるか山浦が確認
12:30 受付開始
13:30 開会
13:35 高田健氏の講演(60分)
14:45 交流会(75分) ← 高田氏への質問、各地からの報告等
16:15 田村事務局長からの挨拶・行動提起等
16:30 閉会
当日詳しい進行表を長田が用意する。
(3) 配布資料について
・当日プログラム
・高田氏のレジュメ              ← 長田が用意
・田村事務局長の提起資料
・「全国市民アクション」からの声明
(4)その他準備事項について
会場内横断幕(← 山浦) 当日昼食(←山内)  アンケート用紙(←長田) 
(5)当日の役割(係)について
受付、司会、高田氏の送迎 等々の係を決める。
報告等
・ 国会では「公職選挙法改正案」「カジノ法案」が強行採決された。
・「改憲」に向けての動きについての解説がある。

次回:2018年8月23日(木) 17:00~19:00 平和会館「オール茨城」事務所

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第10回「安倍9条改憲NO!3000万署名オール茨城」事務局会議要録

文責 曽我日出夫 

 
開催日時:2018年6月13日(火) 17:00~19:00
開催場所:平和会館「オール茨城」事務局会議室

議事
1.第9回事務局会議議事要録を確認する。

2.政治情勢の確認と関連する市民活動などの総括反省を行う。
(1) 「6/10国会前大集会」について
 目標10万人のところ、参加者2.7万人だった。
(2) 新潟知事選について
・野党勢力推薦の池田候補が善戦したが、自民・公明推薦の花角候補に敗れた(花角54.6万 池田50.9万 安中4.5万)。
・敗因として、「期日前投票への不正的動員」「反原発への争点のボカシ」「第3候補による反原発勢力の分断」などが考えられる。

3.「3000万人署名」について
(1) 状況の確認を行う。
・6/7「署名」を提出(後日に追加)。
・茨城県としては約30万5400筆(5月末時点)。
・「署名」は今後も継続。
(2) 「オール茨城」としての今後の活動を検討する。
従来とは違う働きかけが必要ではないか。
 → 個人的なつながりを強める工夫
   常連客でない層への働きかけ強化
(3) 上記の方向に寄与するために「オール茨城」として次のことを試みることとする。
・「オール笠間」のチラシを各地域で自由に使えるようにする。
・7月末頃(憲法審査会が本格化する前に)、地域の市民活動家の交流を兼ねた講演会(講演会+学習会+連携会)を開催する。
講演者として、高田健氏などにあたってみる。
水戸市内で100名程度の会場をさがす。

報告等
・ 国会は20日会期延長されたが、その間に「改憲」への動きはないだろう。
・8/3原水協、9/1東海第2原発集会(駿優会館)がある。

次回:2018年7月20日(金) 17:00~19:00 
平和会館「オール茨城」事務所

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第9回「安倍 9 条改憲NO!3000 万署名オール茨城」事務局会議要録

文責 曽我日出夫

開催日時:2018 年 5 月 15 日(火) 17:00~19:00
開催場所:平和会館「オール茨城」事務局会議室

議事

1.「5/3 水戸・憲法フェスティバル」に関連して、総括と反省をする。
・全体の参加者は約 1000 名。
・記念講演「沖縄からの訴え」は概ね好評だった。
・「憲法 9 条の会」「オール茨城」合同交流会は、参加者約 60 名(県北:7 県西:2 県央:17 県南:27 鹿行:7)で、予定の趣旨通り「3000 万署名」に焦点をあてたものになった(報告資料あり)。
(参考:東京・憲法集会(臨海防災公園)は、約 6 万人の参加者、5野党党首の連帯挨拶があった。)

2.「全国アクション」に呼応した取組を検討する。
・「全国アクション」からの呼びかけ内容(5/24-30 を全国一斉街宣・署名週間とするなど(資料あり))
の確認と「署名」の全国集約状況や提出予定の報告がある。
・「オール茨城」としては、県内連携団体に呼びかけ文書と活動実例紹介書を送ることにする(原案をそれぞれ田村と長田が作る)。「署名」は県内で 30 万以上集まっている旨文書に入れる。
・何か催事の実施については、余裕日数などから見合わせることにする。

3.「3000 万人署名」の集約状況の確認と今後の方針などについて検討する。
・全国では、4 月末時点で 1350 万筆を超えた。6/12 に提出予定(2000 万ぐらいになるのでは?)。
県内では 30 万筆以上集まっている(田村より)
・憲法審査会の開催は、会期中はできないだろう。会期後に開催し 12 月に「国民投票」発議の強行もあり得る。
・恐らく今後も「3000 万署名」を継続すると思われる。「オール茨城」もその方向で活動する。・「改憲」阻止は、結局、個別訪問など地道な活動が基本となるのではとの意見がある。

報告等

・ 全国および県内の野党の動きについての報告がある。立憲民主党の県内立ち上げの見通しは立っていない。
・全国・県内の「改憲」反対活動の状況報告がある(田村、清水他より 資料あり)。

次回:2018 年 6 月 13 日(水) 17:00~19:00
平和会館「オール茨城」事務所

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第8回「安倍 9 条改憲NO!3000 万署名オール茨城」事務局会議要録

文責 曽我日出夫

開催日時:2018 年 4 月 27 日(金) 17:00~19:30
開催場所:平和会館「オール茨城」事務局会議室

議事

1.「4/8 特別企画集会(パネルディスカッション)」に関連して、総括と反省をする。
・期待ほどには参加者がなかった。それは広報への努力が不足していたことと市民
の連合への工夫が足りなかったことがあるのではないか。
・茨城県での「市民連携」を創るために、もっと広く頻繁に関係者と接触していく
必要があるだろう。それを事務局員総がかりでやるべきではないか。
・いろいろな野党と党方針に関わらない信頼関係をつくる必要があるだろう。

2.「3000 万署名」の県内集計状況の確認と今後の方針について検討する。

(1) 各地からの報告署名数:
「つくば」報告数 2942(総数-新婦人-年金者組合-市民ネットワーク‐共産党)
「土浦」報告数 2525?(総数-共産党-新社会党)(新婦人、年金者組合等不明)「牛久」報告数 183 筆

(2) 県内の署名数を概数で知るために、次の方針で随時集計する。
・集約地域を次の5地域に分け、それぞれの該当関係者は世話人に申告数で(実署
名数を確認しなくてよい)を知らせる。
県北(世話人:藤田)県央(山浦) 鹿行(木村) 県南(福田) 県西(長田)
・地域分けに関係しない集約をしている団体(の関係者)は、田村に知らせる。・分かる範囲で集約数が二重にならないようにする(厳密にはしなくてよい)。
(別団体で「市民アクション」に報告している署名、政党・新婦人・組合などが集めた署名などに注意)。

3.「オール茨城」の5・6月の活動について検討する。

(1) 「5・3 憲法フェスティバル」で「オール茨城」のテント企画について

・名称は「9条の会・3000 万署名交流会」となっており、一応関係団体に参加を呼びかけた(田村より)。
・今回は司会者(田村)より「3000 万署名」に焦点をあてることを要請することとする(この程度で趣旨にあった内容になると思われる)。

(2) その他の活動について
・各地で小規模な学習会を開催するといいのではないか(憲法カフェ、まちかどカ
フェなどの形で)。
・全県で統一署名行動や統一スタンディングをしてはどうか。
・高校生対象に何か働きかけをしてはどうか。
ひたちなか市の荻氏たちの試みが参考になるのではないか。
・6月の国会終了前に何か全県規模の催事をしてはどうか。
県南か県央で催事を考えてはどうか。

報告等
(1) 最近の政治情勢についての報告がある。
・民進党と希望の党は合併する(国民民主党)だろう。
・藤田参議院がこの党に所属したくないが、茨城県に基盤のない立憲民主党にいく
のもためらわれ、悩んでいる。無所属の可能性もあり。
・国民民主党には「戦争法」の批判勢力もあり、多少これに期待できるかもしれない。

(2) 統一チラシ第 2 版の配布状況と残部の報告がある。
残部:県南→5000 枚 水戸→13000 枚
・この使い方を検討する必要があるだろう。

次回:2018 年 5 月 15 日(火) 17:00~19:00
平和会館「オール茨城」事務所

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第7回「安倍 9 条改憲NO!3000 万署名オール茨城」事務局会議要録

文責 曽我日出夫

開催日時:2018 年 4 月 4 日(水) 10:00~12:30
開催場所:いばらきコープ土浦店会議室

議事

「4/8 特別企画集会(パネルディスカッション)」の役割、進行などについて検討する。
(1) 開催の周知(広報)について(実施済の)確認と(今後の)予定を検討する。
(2) 次の準備作業の内容と分担を決める。
・横断幕、立看板の作成・講師とのコンタクト
・カンパ用の封筒の作成印刷
・当日資料(プログラム、アンケート用紙、受付表、質問用紙)の作成印刷・アピール文の作成印刷
・講師著書の販売
(3) 次の当日の作業役割と担当者を決める。
・統括
・講師の送迎・司会
・主催者挨拶 アピール文読み上げ 閉会挨拶
・受付 会計 会場係(整理警備)・録画 録音 写真
・文具 ゴミ袋 昼食(軽食)

(4) 田村作成の資料に基づいて、当日の進行を検討確認する。
(5) 当日の集合時刻、場所を検討確認する。

報告等
・最近の政治状況について次の内容の報告がある(会議の最初にある)。
安倍政権支持率の低下
自民党内の反安倍の動き 公明党の動き安倍外交の行き詰まり
・「集会」後の懇親会の予定と参加者の確認。・5/3「憲法フェスティバル」の説明。

次回:2018 年 4 月 27 日(金) 17:00~19:00
平和会館「オール茨城」事務所

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第6回「安倍9 条改憲NO!3000 万署名オール茨城」事務局会議要録

文責 曽我日出夫

開催日時:2018年3 月27 日(水) 17:00~19:00
開催場所:平和会館3000 万署名オール茨城事務所

議事

1.前回(第5回 3/3)議事要録を確認する(修正なし)。

2.「4/8 特別企画集会(パネルディスカッション)」の検討について
(1) チラシの印刷数(10,000 枚印刷→水戸事務所へ 4000、県南へ 6000)と配布状況の報告確認をする。
(2) 当日の必要準備作業と担当者について検討する。

・横断幕・立看板の作成(山浦より綿引氏に依頼)
・当日資料の作成(プログラム、アンケート用紙等)(長田、田村で検討)
・メディア対策 → 土浦・つくば(長田で) 水戸の記者クラブ(田村で済)
・講師とのコンタクト(佐々木氏 → 田村 秋山氏 → 曽我)

(3) 当日の内容や進行について検討する。

・次のような三部構成にする。
①秋山氏、佐々木氏に20分ぐらいずつ、それぞれ「市民運動の展開・連携」、「経済的側面からの政治分析」などについて自由な意見を出してもらう。
②田村がコーディネーターになり(テーマごとに質問)、安倍政権の改憲案等に関
わって討論する(50分ぐらい)
③会場の参加者を含んでの討論。「改憲NO」の意見表明や活動の報告・提案など
(60分ぐらい)
・当日の統括者(田村、福田)司会者(花山、入江)などを決める。
・関係者は10:30 に会議室に集合して準備(袋つめなど)する。
・詳細は次回(4/4)に詰める。
報告等
最近の政治状況について次の報告がある(会議の最初にある)。
・公文書改竄をめぐる与野党攻防、反安倍の動き、自民党内の動きについて
・籠池被告との接見、佐川氏の衆・参院予算委で証人喚問について・3 月25 日の自民党党大会と改憲案・改憲日程について
次回:2018年4月4 日(水) 10:00~12:30
いばらきコープ土浦店 2F コミュニティールーム

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第5回「安倍 9 条改憲NO!3000 万署名オール茨城」事務局会議要録

文責 曽我日出夫

開催日時:2018 年 3 月 3 日(土) 17:00~19:00
開催場所:平和会館 3000 万署名オール茨城事務所

議事

1.「2/24 特別企画集会」を総括(反省)する。

・開催場所日時 2018.2.24 14:00-16:30 駿優教育会館 2階 会議室

・参加者は 26 名。予想より少なかったが、そのことで反って話し合いやすかった。
・当初の意図は十分達成できた。村上氏などの話により「改憲問題」と「原発問題」の根本の共通性が明確になるとともに、荻氏と河野氏などの話によりそれぞれの活動の実践状況が分かった。

2.「4/8 特別企画集会」の検討について

(1) 諸設定を確認する。

・開催場所日時 2018.4.8(日) 13:30~ 土浦市民会館小ホール(約 350 名)

・入場料はなし、資料代 500 円徴収。
・主催者は、「安倍9条改憲NO!3000 万署名オール茨城」のみにする。

(2) 集会の内容について検討する。

・タイトルは「安倍9条改憲NO 今なすべきことは!」とする。・次の人に対談をしてもらう。
秋山淳子(憲法9条-世界へ未来へ 埼玉連絡会代表)
佐々木寛(新潟国際情報大学教授)← コーディネーターを兼ねる。
入江赳史(農民連書記局員)← 後日農民連の了解を確認する。(後日、了解が得られず、紆余曲折の末、田村武夫になる)

・チラシは 10000 枚程度を作る、原案作成は長田に一任。

3.「オール茨城」の県統一チラシ(第2版)について再確認する。

・枚数は 5 万枚。
・原案作成は長田が担当。
・表面の連絡先の修正 篠崎氏→筑西周辺の人(長田が結城の佐藤恵子さんに依頼)
・裏面の「私も応援しています」の欄は削除。「呼びかけ人」欄に萩野谷氏を追加。
・吹き出しの「毎月1回・・・」の部分を「4/8 集会」など具体的なものに換える。
・右下「呼びかけの個人名」は削除、団体名を追加 → 早急に希望を長田に知らせる。
・真ん中「鶴田まこみ等のコメント」の文字を太くする。

報告等

(1) 次の情報ありとの報告がある。

3 月 25 日(日) 自民党の党大会で改憲条文を決める。
6 月中に衆・参両憲法審査会で改憲案をまとめる。 両院で個別に発議を決める。
今年中か、遅くとも来年 3 月までに、国民投票を実施しようと考えている。山口二郎氏の予測 → 国民投票は、今年中に!と予測

(2) 天皇退位(2019 年 4 月末)に関して次の情報ありとの報告がある。
退位の際、国民に「お言葉」を発する予定。その中で、現平和憲法を守るよう、国民に呼掛けるのではないか(そうなると、自民改憲案、とくに 9 条改憲が危うい!)

(3) 「オール茨城」のホームページが立ち上がる。今後、山浦、花山、入江が中心になって充実を図る。各自、記事になりそうな情報を送ること。

次回:3 月 27 日(火) 17:00~19:00 オール茨城事務所
次々回は、4/4 または 4/6 土浦で行う(田村より後日詳細を知らせる)。

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第 4 回「安倍 9 条改憲NO!3000 万署名オール茨城」事務局会議要録

文責 曽我日出夫

開催日時:2018 年 2 月 14 日(水) 15:00~17:30
開催場所:平和会館 3000 万署名オール茨城事務所
始めに簡単な自己紹介をしあう。

議事
1.「2/24 特別企画集会」の検討について
(1) 開催場所日時を再確認する。
  2018.2.24 14:00-16:30 駿優教育会館 2階 会議室(30~40 名)
(2) 集会の内容等について検討する。
  ・「意見交換会‐東海第2原発再稼働ストップと安倍9条改憲NO!を実現するために」という趣旨で、市民の諸活動(特に原発関係と憲法関係)の連携を図る。
  ・次の人に問題提起をしてもらい、諸団体の活動家間で意見交換する。
  村上達也氏(原則論的な主張の提案)← 長田が依頼
  荻三枝子氏(再稼働阻止運動等の事例と考え方の紹介)← 田村が依頼二見伸明氏(具体的な運動論の提案 フロアーから?)← 田村が依頼河野恭子(3000万署名運動の展開法の提案)← 長田が依頼
  ・次の諸団体に参加を呼びかける(田村による送付先を後日知らせる)。
  「オール茨城」の呼びかけ人と事務局
  各地の市民活動団体や労働組合
  諸政治団体(政党)
  ・配布資料については田村に一任。
  ・終了後、会費 3000 円参加者 25 名程度の懇親会を開催する(後日田村が連絡)。

2.「4/8 特別企画集会」の検討について
(1) 開催場所日時を次の通りとする。
2018.4.8(日) 13:30~ 土浦市民会館小ホール(約 350 名)
当初「友部公民館」を考えたが、検討の結果上記の場所にする。
(2) 集会の内容等について検討する。
・「安倍改憲論の絞り込みと発議の見通し」(仮タイトル)ということで次の人に対談をしてもらう。
秋山淳子(憲法9条-世界へ未来へ 埼玉連絡会代表)←曽我が連絡調整佐々木寛(新潟国際情報大学教授(政治学))←田村が連絡調整
鈴木裕也(20歳代の若手弁護士)←田村が連絡調整(要再確認)
・入場料はなし、資料代 500 円徴収
・チラシ 5000 枚程度を作る(原案作成は長田に一任)。
・主催者は、「安倍9条改憲NO!3000 万署名オール茨城」とのみにする。
・関連事項として(田村より)「自民党の改憲条文を 3 月 25 日の党大会で決め、
6 月下旬国会発議、年内に国民投票」との情報あり。

3.「オール茨城」の県統一チラシについて
(1) 配布状況の報告がある。5 万枚印刷し、残部はわずかとなる。
(2) 第2版を作ることとする。5 万枚、次の修正のみとする。原案作成は長田が担当。
・表面の連絡先の修正 篠崎氏→筑西周辺の人(長田が佐藤氏?に依頼)
・裏面の「私も応援しています」の欄は削除。「呼びかけ人」欄に萩野谷氏を追加。
・吹き出しの「毎月1回・・・」の部分を「4/8 集会」など具体的なものに換える。
・右下「呼びかけの個人名」は削除、団体名を追加(希望を長田に知らせる)。
・真ん中「鶴田まこみ等のコメント」の文字を太くする。報告等
・田村氏と荻氏でパルシステム、全農組合他の組織に協力依頼をした(好意的だった)。
・「オール茨城」ニュース2号を作りたい(田村より)。
・次回事務局会議は、3/3 17:00-19:30 平和会館 3000 万署名オール茨城事務所。

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